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「過去最多同行者&過去最酷行程の大回り」(後編)今日のJR西日本乗車録(2024.3.9)

公開日時: 2024-04-25 06:32:09更新日時: 2024-04-25 06:32:09(前編の続きです)

尼崎→京橋 クハ207-13 (Z12+S??)

JR西日本 207系 クハ207-13
尼崎では先程放出で分かれたメンバー(のうち、途中で帰宅したSeries103&201氏を除く5人)と合流し、普段より8時間くらい遅い昼食を取ってから再びZ編成耐久。

ただ、耐久とは言っても、ここまでの運用調査の結果から、1時間程待てばZ編成に乗れることは判明済み。
とは言え、それはそこまで待つことも覚悟する必要があるということでもあるのですが……

まあ、結果を言ってしまえば、ここでは放出のときとは対照的に2本目でZ12がやって来てくれたので、Z編成耐久はすぐに終了。

ただ、すんなり進み始めた一方で、同行者には疲れの色が……

京橋→天王寺 クモハ223-2 (HE402+HF4??)

JR西日本 223系 クモハ223-2
京橋からは223系を狙いたかったかぁくん。

一方で、これまでにもかぁくんの大回りに幾度となく同行(したことで、限界行程にある程度の耐性を獲得している)Standing Flower氏と大和路221氏ですら「過去最酷」と評する状態になっていた今回の大回りでは、かぁくんとの同行に不慣れなHNWL氏、緑茶氏、大鉄氏はもはやこれ以上"耐久"を行うことは不可能な状態の様子。

仕方がないので限界行程耐性のない御三方とはここで分かれ、かぁくんを含む残る3人だけで323系や221系をパスして223系に乗車しました。

天王寺→鳳 クモハ224-5112 (HF606)

JR西日本 225系 クモハ224-5112
天王寺では大和路221系氏と分かれ、Standing Flower氏と2人で阪和線の普通車へ。

ところで、以前から大回りの前には和歌山線の運用情報の入手ルートとしてX(旧: Twitter)と並んで参考にしていた阪和ポータルの運用情報ですが、ユーザー名が表示されない仕様のため気付いていなかったものの、大和路221系氏による目撃情報がかなり含まれていた模様。
当ブログで公開している和歌山線運用表製作時の運用調査といい、同氏には運用情報でお世話になってばかりですね……

そして、Standing Flower氏とも途中駅で解散し、ここからはこの旅2度目の単独行動となります。

鳳→東岸和田 クモハ224-5110 (HF435+HF424)

JR西日本 225系 クモハ224-5110
鳳では後続の関空快速に空席ができると予想して乗り換え。

まあ、結論から言えば無事座れたのですが、車内の空席数は片手の指の数ほどもない状態だったため、そのときの運次第では座れない可能性も高そうな雰囲気。
次回からはこの乗り換えパターンは回避したほうがよさそうですね……

東岸和田→六十谷 クハ222-2506 (HE422)

JR西日本 223系 クハ222-2506
今回のシメはこの日2度目の223系。
これにて、過去最多同行者数の大回り乗車は終了となりました。

が、今回の大回りは、過去最多同行者数であると同時に、過去最酷行程ともなってしまいました。
当然ながら、その責任の大部分が今回のルートを考えたかぁくんにあるのは明白であり、自分への戒めとして、最後に反省点をまとめておこうと思います。

  1. ルートやその「限界」度合いについて、事前の情報共有が不十分だった ・・・ 今回は同行者数が多かったこともあり、ルートについての情報が全員に十分説明できているとは言い難い状態になっていました。
  2. 別行動中の連絡が不十分だった ・・・ ルートが十分に説明できていなかったとしても、別行動となったあとの相互連絡を詳細に行っていれば、夕方には尼崎で合流できていたはずでした。
  3. 少人数向けに作ったルートを大人数に適用してしまった ・・・ 今回のルートはもともとStanding Flower氏とSeries103&201氏の2人だけと同行する前提で組んだ(ややこしい)ルートでしたが、成り行きで同行者、それもかぁくんの作ったルートに不慣れなメンバーが増えたあともルートを変更しなかったため、別行動となったあとのメンバーに混乱が起こっていたようです。
  4. 同行者の人数は3人くらいまでに制限する ・・・ ボックスシートから溢れるような人数で行動したため、同行者全員の状態(ルートを理解できているか、疲れていないか)を把握するのは著しく困難になっていました。
  5. そもそも、限界行程に同行者を募集するべきではない ・・・ 極論としてはこれに尽きると思います。

今後同行者を募集する際は、この反省点を活かして同行者のみなさんに「よかった」と思ってもらえるような旅にできるよう心がけていきます。
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