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webアプリケーション組み込み向けWYSIWYG エディタ「WYSIWYG Ifrit」の開発を開始します!

公開日時: 2022-06-16 18:31:59更新日時: 2022-06-16 18:31:59本日(2022/6/16)、Midari Createのプロジェクトとしてwebアプリケーション組み込み向けWYSIWYGエディタ「WYSIWYG Ifrit」(ウィジウィグイフリート)の開発を開始します。

WYSIWYG Ifrit ロゴ

開発の背景及び開発コンセプトについては以下をご確認ください。

開発の背景

Midari Createでは、これまでにもwebアプリケーション組み込みWYSIWYGエディタとして、「Hongi Editor」を開発してきました。

しかしながら、Hongi Editorではリッチテキストの装飾処理に非推奨となったExecCommand関数を使用していることや、拡張性の低さ、一般的ではないUIデザインなどの問題があり、長期間メンテナンスを休止しているHongi Editorに修正を加えて時代に即したエディタとすることはもはや非効率と言わざるを得ない状態となっていました。

そこで、Midari CreateではHongi Editorの後継となるWYSIWYGエディタを新規に開発することを決定し、その名称WYSIWYG Ifritと定めました。

名称・ロゴマークについて

名称「WYSIWYG Ifrit」の策定にあたっては、HTML用WYSIWYGエディタとして著名なオープンソースのデスクトップアプリケーションである「BlueGriffon」(ブルーグリフォン)にあやかり、「グリフォン」とおなじ伝説上の生物である「イフリート」を名称の一部として採用しました。

イフリートは童話「アラジンと魔法のランプ」において人間の願いを叶えるランプの精として活躍する魔神であり、ユーザーに代わってHTMLコードを生成するWYSIWYGエディタのモチーフとしてふさわしいキャラクターの1つであると考えられます。

また、ロゴマークについては、イフリートが炎の精霊であることにちなんで火をイメージしたデザインとし、「WYSIWYG」の頭文字である「W」と「Ifrit」の頭文字である「I」を盛り込んでいます。

開発コンセプト

WYSIWYG Ifritでは、原則としてHongi Editorに存在する機能は同等機能または上位互換機能を実装することとしており、Hongi Editorの最新版で可能な操作には全て対応予定です。

これに加え、以下のコンセプトを追加します。

ExecCommand関数からの脱却

内部処理でExecCommand関数を使用しないこととし、将来の各webブラウザアップデートによるExecCommand関数廃止に対応します。

オートバックアップ機能の実装

運用観察ノートよりオートバックアップ機能を移植し、編集中データの損失リスクを低減します。

拡張性の向上

Javascript関数によりメニュー項目の追加や差し替えを可能とすることをはじめとして、関数により様々なエディタ機能が利用できる仕様とすることで拡張性を向上します。

ダークモードに対応

ダークモードを設定し、Javascript関数によりライトモードとの切り替えを可能とします。
これにより、白基調・黒基調いずれのデザインのサイトでもエディタのUIを違和感なくマッチさせることが可能となります。

リポジトリについて

WYSIWYG Ifritの開発開始に先立って、Fossilリポジトリを開設しました。
https://fossil.2pd.jp/wysiwyg_ifrit/
今後、上記リポジトリよりソースコードや関連資料のダウンロードが可能となる見込みです。

その他

WYSIWYG Ifritの開発開始に伴い、Hongi Editor及びHongi Editor Liteの開発を正式に終了とします。

WYSIWYG Ifritの安定版リリースまではこれまで通りHongi Editorをダウンロードしていただけますが、WYSIWYG Ifritの安定版公開後、Hongi Editorのダウンロードページは順次閉鎖予定です。
この記事のタグ:
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