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鉄道運用Hub v25.12-3を公開しました
公開日時: 2025-12-31 20:21:27更新日時: 2025-12-31 20:22:13本日(2025/12/31)、Midari Createでは、オープンソースのユーザー投稿型鉄道運用情報アプリ「鉄道運用Hub」の今年最後のアップデートとなるバージョン 25.12-2を公開しました。この更新での主な変更点は以下の通りです。
終夜運転が実施されるダイヤに対応
鉄道運用Hubでは、今夜に京阪と近鉄にて実施される終夜運転ダイヤのうち、京阪本線系統について、アプリ上での表示に対応することを決定しました。これに伴い、運営メンバー用データ変換ツールでは日付を跨いで運転される列車を含むデータが変換可能なよう機能の追加を実施し、アプリ本体にも走行位置画面で日付変更と同時にデータが再読み込みされるよう改良を実施しました。
なお、各路線系統での年末年始ダイヤ対応状況についてはアプリ上で各路線系統のお知らせをご確認ください。
ダイヤ上の日付変更時刻を4時に変更
大晦日ダイヤでは終夜運転を行わない事業者でも、3時台まで延長運転を実施する例が存在していることから、鉄道運用Hubでは、ダイヤ上の日付変更時刻をこれまでの3時から4時に変更いたしました。これに伴い、v25.12-3以降のバージョンでは走行位置画面で深夜3時が「27時」として表示されます。
フロントエンドUIの部分的な改良
年末年始ダイヤに関連しない変更点として、アプリフロントエンドのユーザーインターフェイスに以下の変更を実施しています。- 路線系統別の投稿ルールを、運用情報投稿画面だけでなく路線系統情報画面からも閲覧できるように
- 個別編成画面の「過去30日間の運用」を機能の実態に合わせて「これまでの運用履歴」に改称
- 運用詳細画面の「過去30日間の充当編成」を機能の実態に合わせて「これまでの充当編成」に改称
※鉄道運用Hubに関するご意見やお問い合わせは当ブログのコメント欄ではなく、各種SNSの鉄道運用Hub公式アカウントまでお寄せください。公式アカウントへいただいたお問い合わせについては広報担当メンバーがすみやかに対応させていただきます。
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