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鉄道運用Hub v26.01-1を公開しました
公開日時: 2026-01-07 23:23:23更新日時: 2026-01-07 23:23:23本日(2026/1/7)、Midari Createでは、オープンソースのユーザー投稿型鉄道運用情報アプリ「鉄道運用Hub」の今年最初のアップデートとなるバージョン26.01-1を公開しました。この更新での主な変更点は以下の通りです。
運用表機能の刷新
運用表は鉄道運用Hubの開発開始以前より各地で有志の趣味者によって作成されてきましたが、その形態は作成者がどのような項目を重視するかによって様々に異なっており、ユーザーのニーズは利用環境の違いによる差異も加わってさらに多様なものとなっていました。v26.01-1では、このような多様なニーズに答えるため、運用表を以下の3種類の「ビュー」をベースとしてユーザーがカスタマイズできるように刷新。
さらに、いずれのビューでも運用データモードと同じ操作で「運用系統別」「出庫場所別」「入庫場所別」から表示順を切り替え可能としています。
シンプルビュー
シンプルビューはスマートフォンに最適化されたビューで、他のビューのような全列車の表示を行わないことにより、狭い範囲に多くの運用を表示可能としています。
表示される内容は、「出庫場所と入庫場所」「出庫場所と入庫場所 +出庫時刻と入庫時刻」「現在時刻の列車」から選択でき、これに加えて当日の充当編成も表示させることが可能となっています。
クラシックビュー
クラシックビューは運用鉄の間で伝統的に使用されてきた運用表の形態を鉄道運用Hubに取り込んだもので、直接的には副代表でもあるStanding Flower氏が阪和線の運用表に使用していた様式を踏襲したものであり、元を辿れば関西の運用鉄の大御所として知られるt-take氏が確立した運用表様式の系譜に連なっています。
このビューでは、シンプルビューと同様に当日の充当編成を表示させることができるほか、「出庫・入庫情報」や「運用の備考」についてもそれぞれ表示/非表示を切り替えることが可能です。
タイムラインビュー
タイムラインビューは、時刻を横軸方向にとって各列車を運転時刻でプロットしたものであり、このビューを使用することで各運用の出庫順序や各列車の所要時間などを視覚的に把握することができるようになります。
また、タイムラインビューはクラシックビューと同様のカスタマイズにも対応しています。
なお、運用グループの色分けについては、既存のデータを対応済みのデータに差し替える作業が必要となるため、全路線系統での対応には時間を要します。
現時点では南海本線系統、大阪メトロ御堂筋線系統、JR西日本和歌山線系統それぞれの通常ダイヤで対応しており、運営メンバーでは、今後、順次対応路線系統を拡大していく予定です。
編成表で車輪を色分け可能に
編成表機能では、編成一覧画面で表示される車輪の色を塗装ごとに設定可能なよう機能の拡張を行いました。今後は、床下機器の塗装色が編成ごとに異なる形式で床下塗装色を再現する、あるいは、編成ごとに制御器が異なる形式で車輪の色分けを利用して制御器の差異を明示するといった活用を検討しています。
管理画面の利便性向上
運営業務に使用する管理画面では、UIを中心として以下の機能改善を実施し、運営業務の効率化を図りました。- 編成情報編集画面では、編成基本情報の編集ページと車歴情報の編集ページを切り替える際、データを編集していなければページ離脱の確認ダイアログを表示しないように
- 車両アイコン画像の管理画面では複数の画像ファイルをまとめてアップロードできるように
- 車歴編集画面の各車歴項目で、該当車両選択に全車選択用ボタンを追加
- お知らせの編集画面では公開時刻前のお知らせに「(予)」の文字を付加するように
- 車歴を編集した際に編集者名が正しく更新されなかった問題の修正
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