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11月4日に鉄道運用HubのURLを変更します

公開日時: 2024-10-29 18:00:00更新日時: 2024-10-29 18:00:00鉄道運用Hubは、一昨日(10/23)に暫定供用開始から1周年を迎えました。
登録ユーザー様は延べ500名様を超え、現在では毎日約2000人(当方調べ)のユーザー様にご利用いただいています。

しかしながら、アプリ本体の基幹構造は1年前に設計したものをほぼそのまま踏襲しているため、既存路線系統のダイヤ改正時に、改正前の運用表データと改正後の運用表データを併存させることができないなどの設計上の問題が存在し、少なくとも来年3月に行われることが予想されるJR各社のダイヤ改正までにはこの問題を解消する必要が存在していました。

これに伴い、鉄道運用Hubでは、来月(11月)4日に、アプリの提供URL変更を伴う大規模なアップデートを実施します。
このアップデートに伴う主な変更点は以下の通りです。

アプリ提供URLの変更

アプリのURLを以下の通り変更します。
旧: https://apps.2pd.jp/unyohub/
新: https://unyohub.2pd.jp/

URL変更に伴い、鉄道運用Hubをアプリとして端末のホーム画面にインストールされているユーザーのみなさまには、アプリの再インストールを行っていただく必要があります。
ご不便おかけしますが、あらかじめご了承ください。

また、URL変更後も、ユーザー様はこれまでのユーザーアカウントを引き続きご利用いただくことができますが、URL変更時にはアプリへの再ログインが必要となる見込みです。
ログインパスワードをお忘れのユーザー様におかれましては、お手数ですが、11月3日までにメールアドレスを使用したログインパスワードの再設定を行っていただきますようお願いいたします。

路線系統別URLの導入

URLの変更に合わせて、各路線系統に専用URLを割り当てます。
例: https://unyohub.2pd.jp/railroad_nankai/

URL変更後は、このURLをブックマークに登録することで、アプリのトップページを経由することなく各路線系統の運用情報ページにアクセスすることが可能となります。

走行位置モードのUI改善

走行位置モードについて、一部UIの改良を行います。

(1) 別路線に乗り入れている駅については、多くの鉄道事業者公式アプリの走行位置表示と同様、当該駅から乗り入れ先路線の分岐方向に応じた方向へ向かう太線を表示します。

(2) 同じ方向の複数の列車が同一の駅間に存在している場合でも、列車ごとに方向を表す三角印を表示します。

運用情報投稿で目撃時列車番号選択が可能に

運用情報を投稿される際に、目撃時の列車番号(または、「出庫時」、「入庫時」、駅や車庫での待機中)を選択することができるようになります。

走行位置モードや時刻表モードから運用情報をご投稿の場合、列車番号欄には表示中の列車の列車番号が自動で入力されます。
運用データモードからご投稿の場合はその運用の現在時刻の列車が自動入力されますので、必要に応じて変更してご利用ください。

なお、引用情報として投稿の場合は列車番号を選択することはできませんので、列車番号を明記する必要がある場合には、引用元と合わせて運用補足情報欄にご入力をお願いします。

新規路線系統の追加

新規の路線系統として、京福電気鉄道の軌道線(嵐電)を追加します。

嵐電の路線系統データについては、Out of service 1406氏が運用表作成及び時刻表編集を行い、当方(かぁくん)がアイコン制作を行っています。

また、既存路線についても、南海本線系統の多奈川線について、増発ダイヤの終了に伴うデータ修正を実施します。
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