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鉄道運用Hub v24.11-3を公開しました!
公開日時: 2024-11-19 07:21:00更新日時: 2024-11-19 07:21:00本日(2024/11/19)、Midari Createでは、鉄道運用Hub v24.11-3を公開しました。今回の更新での主な変更点は以下の通りです。
HTMLにOGP情報を追加
SNSなどで鉄道運用Hub上のURLをシェアした際、SNSの投稿にリンク先情報が表示されるよう、アプリ本体のHTMLコードにOGP(オープングラフプロトコル)情報を追加しました。また、OGP情報の追加に合わせ、アプリ上の各URLにメタディスクリプション文を設定したことにより、今後は検索エンジンの検索結果へ鉄道運用Hubが表示される際にこの文が表示されることで、初めて鉄道運用Hubをご利用いただくユーザー様にも鉄道運用Hubの機能を理解していただきやすくなることが期待されます。
なお、OGP情報は要求されるURLに応じて動的に生成する必要があるため、このバージョンからアプリ本体のHTMLコードをPHPで出力する仕様となった他、これに合わせたNginxの設定変更なども実施していますが、ブラウザ上でのアプリの動作に大きな変更はありません。
時刻表モードにてドロップダウン等の挙動を改善
これまで、各駅の時刻表では任意の時刻のドロップダウンを開いた状態で上り・下りの切り替えや路線の切り替えなどを行うと、ドロップダウンが全て閉じた状態に戻っていましたが、このバージョンからは、これらの切り替え操作を行った際、自動的に同じ時刻のドロップダウンが開くようになりました。また、これまで走行位置モードと運用データモード限定の機能だった運用情報の自動更新を時刻表モードにも拡大したため、今回のバージョンからは、特定の駅の時刻表を開いたままアプリを放置している場合などでも、新しい運用情報の投稿があれば表示中の時刻表が自動的に更新されます。
路線系統別URLに直接アクセスした際の処理量を削減
路線系統別のURLに直接アクセスした際にブラウザ側で行われる処理について、アプリ起動ページの表示内容更新など無駄な処理を削減しました。また、路線系統別URLへの直接アクセス時にはアプリ起動ページのHTMLコードをサーバ側で削除してから送信する仕様としたことで、路線系統別URLに直接アクセスした際の通信容量を軽減しています。
この他にも、あるモードを開いている際にモード選択タブから同じモードをタップした際のURL更新など、複数の不必要な動作について、これを回避するよう処理の見直しを行いました。
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