「最初で最後(?)の泉北トレインフェスタへ」(前編)今日の南海&泉北高速乗車録(2024.10.12)
公開日時: 2024-10-19 11:00:03更新日時: 2024-10-20 00:32:21これまで、毎年のように参加してきた南海電車まつりとは対象的に、不思議と参加の機会がなかった泉北トレインフェスタ。泉北高速鉄道の現法人では最後の開催となる今年も、一昨年・昨年に続いて参加には事前抽選での当選が条件となりましたが、幸運にも、当選した6020F氏から参加枠を融通していただくことができたため、この日はかぁくんにとって最初で最後の(泉北高速鉄道が主催する)泉北トレインフェスタ参加です。
行き
和歌山市→難波 C#9511 (9511F)
旅のスタートは、前日に南海ファンさんが鉄道運用Hubに投稿されていた情報をもとに、3804列車でお気に入りの9511Fに乗車。
淡輪の手前では2231Fの多奈川線送り込み回送と離合しましたが、回送の2200系との離合する経験はあと何回できるでしょうか……?
なお、今回は難波でStanding Flower氏と合流する予定でしたが、予定変更により堺東での合流となったため、難波からは即座に高野線の列車で下ります。
難波→河内長野 C#6731 (6306F+6331F)
今回はフリーパスの旅だったので、堺東でStanding Flower氏と合流したあとは、そのまま特に意味もなく河内長野まで。
どうせなら橋本まで行ってしまってもよかったのですが、そうすると復刻無塗装の3519F+3523Fに間に合わなくなってしまうので、橋本へはトレインフェスタが終わったあとで行くことにしました 笑
河内長野→中百舌鳥 C#6313 (6313F)
河内長野からは、予備さんとこうやかいどうさんの情報から、南海電車まつりヘッドマーク付きの6313Fで中百舌鳥へ。
学部生の頃は乗り換えでよく使っていた中百舌鳥駅の4番乗り場ですが、ホームドアが付いてすっかり雰囲気が変わりましたね。
中百舌鳥→光明池 C#3524 (3519F+3523F)
中百舌鳥からは、部品販売狙いで夜明け前から光明池にいた6020F氏の運用情報を活用させていただき、側面復刻無塗装の3000系に乗車。
光明池に着いたのはトレインフェスタ開場の1時間半以上前だったため、ここからまた別の列車に乗って1時間ほど時間を潰すという手もありましたが、前述の通り先に現場に着いている6020F氏らとの情報交換(?)の時間などを考えれば、特に暇になることもないと判断し、このまま光明池車庫へ向かうことに。
――後に、この判断が思ってもみなかった幸運を引き寄せることになるとは、かぁくんはまだ知りませんでした。
(部品販売編に続く)