「クリスマスプレゼント(?)な大回り」(前編)今日のJR西日本乗車録(2024.12.21)
公開日時: 2024-12-26 22:33:52更新日時: 2024-12-26 22:33:52今日は南海本線新ダイヤの施行日。南海の運用鉄としてそこそこ有名になりつつあるかぁくんは、さっそく南海で運用調査を……
するわけではなく、昨日までの数日間に南海本線新ダイヤの運用表を鉄道運用Hubで利用可能にするための各種作業で溜まった疲れをリフレッシュすべく、今回は(南海本線の運用調査を他の運営メンバーや協力者の方々にお任せして)JRで大回り乗車に出撃です。
和歌山→王寺 クモハ227-1013 (SR05)
運用Hubで公開した運用表に関しては、今朝までの時点で特に致命的なデータ破損の報告などはなかったため、かぁくんは予定通り大回りをスタート。
今年のシメとなる今回の大回りですが、スタートはやはり毎度お馴染みのSR05から。
今回はキッシー阪和さんが昨日に運用Hubに投稿してくださっていた情報を頼りに、303運用で乗車しました。
なお、泉北5000系の製造所銘板に存在した製造年のずれから、お馴染みのこの編成についても銘板は2018年製と表記されているのではないかという疑惑がありましたが、実際に確認してみると川重出場年と同じ2019年の銘板が取り付けられていました。
王寺→久宝寺 クハ201-66 (ND602)
阪和ポータルの情報によれば、1週間前に運用復帰したND602が日中運用に入っているようだったので、王寺からはこれに乗車。
先日ND605が廃車回送され、残るは4編成のみとなってしまった201系。万博に関連した増発を考えると来年度も秋頃までは何らかの形で運用が残りそうですが、それでも乗れるチャンスはあと僅か。乗りたい編成が走っているときは積極的に乗っておかないといけませんね。
久宝寺→放出 クモハ221-10 (NC603)
久宝寺では今回の同行者である桜都いずみ氏、大阪の鉄道好き氏と合流して放出方面へ。
個人的当たり枠のNC603に乗れました。
ところで、久宝寺駅、いつの間にやら乗車位置がスプレーアートで描かれていたのですが、こういうのって大手鉄道事業者ではシールでやることが多いので、スプレーアートになっているのはなかなか珍しい気がします。
コスト面ではスプレーのほうが専用シールより圧倒的に安いとはいえ、屋根のある場所であることを考慮しても、多くの利用客に踏まれるこの環境での耐久性はあまり期待できないはず。
そこで敢えてスプレーを選んだというのは、何か試験的な要素もあったりするんでしょうか……？
放出→松井山手 クハ207-3 (Z2+S38)
今回は限界行程に不慣れなメンバーとの同行ということで、放出では1時間弱で切り上げる前提でZ編成耐久を敢行。
もちろん、この条件ではZ編成に乗れる可能性のほうが少ないはずでしたが、今回は3本目の松井山手行きで早くもZ編成が来てくれ、しかも車内が前後の列車より明らかに空いているという幸運でした。
と、いうことで、もちろんこの列車に乗車し、今回初めて降り立つ松井山手まで。
松井山手では、JR西日本公式サイトの列車走行位置で4+3組成(=207系)となっていた後続の木津行き快速を狙いますが、果たしてやって来たのは……？
(後編に続く)
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