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鉄道運用Hub v26.02-3を公開しました
公開日時: 2026-03-02 18:36:01更新日時: 2026-03-02 18:36:482026/2/28、Midari Createでは、オープンソースのユーザー投稿型鉄道運用情報アプリ「鉄道運用Hub」をバージョン26.02-3に更新しました。この更新での主な変更点は以下の通りです。
運用系統区分別での運用データ表示は路線系統別に無効化できるように
v26.02-2で導入した「運用データ画面での運用系統区分別表示無効化機能」ですが、v26.02-3ではこれを強化し、路線系統ごとに独立して有効/無効を設定できるようにしました。なお、切り替えボタンは使用頻度がさほど多くないと推定されることから、運用データ画面の下部に配置しています。
また、この更新に併せて「アプリの設定」の設定項目を整理し、存在意義の薄かったTips表示ボタンを無効化する機能を削除しました。
方反で運転される列車の表示に対応
近鉄大阪線から名古屋線に直通する列車でよくみられる方反(デルタ線を通過するなどして編成の方向が逆向きになった状態)の列車を走行位置や時刻表で正しく表示できるようになりました。近鉄大阪線系統では今月中旬に実施されるダイヤ改正を反映した運用表でこの機能を有効化予定です。
車体中央に搭載されたパンタグラフの表示に対応
一部の軌道事業者が保有しているような車体中央に搭載されたパンタグラフを編成表で表示可能なよう、編成表機能の仕様を拡張しました。また、これと同時に編成表変換スクリプトのエラー検知能力を強化し、編成表の編集時に現実ではあり得ない機器の組み合わせ(1両に3基以上のパンタグラフなど)が指定された場合に警告を表示するようにし、誤った編成表データが公開されてしまう可能性を軽減しています。
iOS端末では画面下部に余白を設けるように
iPhoneの一部機種では端末そのもののデザインの問題から画面下部に配置されたボタンが押しづらいという意見が寄せられたため、iOS端末では画面下部(ボトムバーの下端)に30pxの余白を挿入するようにしてこの問題を緩和しました。仮列車番号の生成規則を統一
これまでの鉄道運用Hub用データ編集ツールでは、阪堺 上町線・阪堺線系統などOudiaで作成した運用番号付き時刻表から運用表を生成した路線系統では仮列車番号が「運用番号-通し番号」の形式となっていた一方、富山地鉄 市内軌道線などのGTFS形式オープンデータから時刻表を作成した路線系統では始発駅発車時刻に基づく仮列車番号を付与しており、アプリ内での命名規則統一が成されていない状態でした。今回の更新では、運用番号付き時刻表から運用表を生成した場合でも始発駅発車時刻に基づく仮列車番号を付与するようにデータ編集ツールの仕様を変更することで、ユーザーのみなさまには運営側でのデータ作成方法によらず明快な仮列車番号を運用表でご覧いただけるようになりました。
外部アプリからも使いやすいAPIに
これまで、鉄道運用Hubではユーザー様の端末と鉄道運用Hubのサーバが通信する際に使用しているAPIの設計について、鉄道運用Hub本体のフロントエンド以外での使用はほとんど想定してきませんでしたが、v26.02-1からJR四国非公式アプリとの連携を開始したことなどを受け、v26.02-3では、外部アプリからもAPIを利用しやすいよう、ログインなしで利用できる機能については別サイト経由でも制限なくアクセスできるようにするなどの仕様変更を実施しました。アプリ再起動処理の動作改善
特定の条件で「設定とキャッシュデータの削除」を実行するとアプリが正しく起動しない状態になる不具合が発見されたため、同不具合の原因であるアプリの再起動処理を改良し、不具合の発生確率を大幅に軽減しました。※鉄道運用Hubに関するご意見やお問い合わせは当ブログのコメント欄ではなく、各種SNSの鉄道運用Hub公式アカウントまでお寄せください。公式アカウントへいただいたお問い合わせについては広報担当メンバーがすみやかに対応させていただきます。
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