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Fossil-SCMのインストールとVSCode連携設定

公開日時: 2022-09-19 14:16:47更新日時: 2022-09-21 09:32:13Fossilざっくり解説の2ページ目、ここでは、Fossilのインストール方法をまとめます。

……と、いっても、FossilのインストールはVectorに転がってる個人制作のフリーウェア並みに簡単なので、VSCodeと連携させる方法もついでに紹介しておきます。

Fossilのインストール

FossilはLinux、Windows、Macのそれぞれで使用できます。以下に、OS別のインストール方法を紹介します。(Macについては手元に環境がないので割愛させていただきます。)

Windowsの場合

  1. 公式サイトのダウンロードページから「Windows64」をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを適当な場所に解凍します。
  3. 解凍したフォルダに入っているfossil.exeをコピーして、「C:\Program Files」の中に貼り付けます。
  4. Windowsの設定から、システム→バージョン情報→システム情報→システムの詳細設定→環境変数 で「環境変数」の設定画面を開きます
  5. 「システム環境変数」の「Path」を選んで編集画面を開き、「参照」から、先程Program Filesに貼り付けたfossil.exeを選択します。
なお、この方法でインストールしたFossilはアプリの一覧に表示されませんが正常です。

Linuxの場合

FedoraやUbuntu、Debian等のワークステーション用ディストリビューションでは、dnfやaptなどのコマンドだけでインストールや初期設定が完了します。

Fedora

以下のコマンドでインストールします。
sudo dnf install fossil

Ubuntu及びDebian

以下のコマンドでインストールします。
sudo apt install fossil

それ以外のLinux(RHELやCentOSを含む)

dnfではインストールできないので、公式サイトのダウンロードページから実行ファイルをダウンロードして利用します。
  1. 公式サイトから「Linux x64」をダウンロードして、ダウンロードしたファイルは適当な場所に解凍します。
  2. 解凍したフォルダを開いて、「fossil」という実行ファイルがあるのを確認したら、そのフォルダの背景を右クリック→端末で開く(ターミナルを開く)を選択します。
  3. 端末エミュレータが開くので、以下のコマンドを実行して実行ファイルをプログラムファイルのディレクトリにコピーします。
    sudo cp fossil /usr/bin

FossilとVSCodeの連携

Fossil本体のインストール後にVSCode用Fossil拡張機能をインストールすれば、それだけでVSCodeの「ソース管理」タブからGUIでFossilにコミットできます。

通常のVSCodeの場合はVSCodeの拡張機能の検索欄で「koog1000.fossil」と検索すればインストール画面が表示されますが、VSCodiumの場合は一旦拡張機能のバイナリをダウンロードしてローカルからインストールする必要があるようです。

なお、FossilリポジトリではLinux式の改行コード「LF(\n)」が推奨されており、Windows式の改行コード「CR+LF(\r\n)」を使用すると警告が表示されることがあります。(ただし、通常はこの警告を無視して問題ありません。)
警告が表示されないよう、Windows環境のVSCodeでは「規定の改行文字」の設定を「\n」にしておきましょう。
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