「京とれいん乗り納めになってしまった1dayパスの旅」(1部)今日の南海+阪急+阪神乗車録(2022.11.27)
公開日時: 2022-12-01 23:52:04更新日時: 2022-12-05 16:51:1611/27の乗車録を4部構成でお届けします。先週末にSeries103&201氏からいただいた情報により、今日は愛車の1007Fが和歌山市ホーム停泊運用に入ることが確実に。
また、今日は先週紹介した通り、かぁくんの制作したイラストが阪急梅田駅構内に掲示中。
そこで、今回は以前から温めていた阪急阪神1dayパスを使用する日帰り旅の行程をベースに、梅田で展示の確認も行う1dayパスの旅を企画しました。
和歌山市→難波 C#1007 (1007F)
と、いうことで、最初はもちろん1007Fに乗車。
やはり、愛車は何度乗っても飽きないものです。
で、難波到着後は(なぜか近鉄の特急券売り場で片手間に販売されている)阪急阪神1dayパスを購入し、いざ、阪急・阪神尽くしの旅へ!
大阪難波→尼崎 モ5805 (DH05)
なんですが、始まって最初の乗車は近鉄車()
ここでいきなり阪神車に乗ってしまうと面白みがないので、敢えて近鉄車で始めてみました 笑
ちなみに、近鉄車は車体長の関係で先頭車の停止位置が階段からずれており、さらに5800系はLCカーであることもあってか優先座席が後方に偏っているため、多くの客が降りる難波でも展望席に座れるかは運次第のようですが、今回は幸運にも展望席ゲットです。
とはいえ、今回の5800系は一応混雑の穏やかな普通車で、かつ、クロスシートモードなら最前列は4人着席可能なため、多少の運があれば着席は可能。
では、今日の行程の中で逆に運があっても座れなさそうなのはなにかというと、思い付くのは山陽車充当の直通特急。
ただでさえ混雑する長距離の優等列車に、展望席が片側1席しかない山陽車が入るという絶望的状況。
おそらく、日常的に阪神線を通勤通学に利用している人でも、「山陽車の直通特急に、例えば尼崎辺りから乗って展望席に座れたことがあるか」と聞いてYESの答えが返ってくるケースはかなり稀かと思われます。
で、こうダラダラと書き連ねて何が言いたいのかというと――
尼崎→大阪梅田 5018 (5018F)
はい。
なぜか座れちゃいました、山陽車の直通特急の展望席()
もともとの行程では尼崎から梅田の移動には尼崎始発の運用をうまく使って着席を図るつもりでしたが、日曜の朝早くということで優等列車も立席客はまばらで、直通特急であっても運良く直前でそこに座っていた人が降車すれば展望席確保というのもたまには可能なようですね。
なお、阪神本線は尼崎以西のみ以前乗車したことがあったため、これにて全線完乗となりました。
大阪梅田→北千里 C#1415 (1315F)
そして、大阪梅田からはいよいよ阪急へ。
前述の展示の確認は駅到着後にささっと済ませ、さっそく阪急で鉄道旅を開始します。
まず向かうのは千里線。
運用は8両編成であること以外は確認していませんでしたが、つい先日落成したばかりの1315Fがヘッドマーク付きでやって来ました。
北千里→天神橋筋六丁目 66610 (66610F)
で、ここでまた直通先の車両です()
66系、何気に初乗車なんですよね。
なので、このどことなく柔らかそうな雰囲気の椅子が
南海8000系と互角に渡り合うレベルの岩石シートだとは知る由もありませんでした()
と、いうことで、まずは尻の健康と引き換えに千里線を完乗です。
大阪梅田→京都河原町 C#9409 (9309F)
千里線完乗後は天神橋筋六丁目から徒歩で梅田に移動し、早めの昼食を済ませてから京都線に足を伸ばします。
まあ、京都線に関しては以前にも乗り通したことはあるのですが、だからといってフリーパスを持ちながら本線格のものをスルーするのももったいないですし、当初の行程から乗っておくことにしていた次第です。
なお、当初は嵐山線の完乗も合わせて達成する予定でしたが、今日は繁忙期運用で6300系が入っていないらしかったのでパス。
そう、かぁくんは6300系が好きなんですよ。
半年前に立てた行程も、雅洛より6354Fの京とれいんを優先するようにしていたんです。
京とれいん、せっかく京都線の顔たる6300系が優等列車として走るのに、どうして雅洛のほうが注目される
――いや、されてたんですかねぇ……
(2部に続く)
この記事のタグ:
今日の乗車録
今日の乗車録