「嬉しい変化と嬉しくない変化」(前編)今日のJR西日本乗車録(2024.10.5)
公開日時: 2024-10-16 12:00:00更新日時: 2024-10-16 12:00:007月下旬から吹田入場となり、前回の大回りの日にようやく運用復帰を確認したお気に入りのSR05ですが、検明け後はどういうわけか不自然なタイミングでの差し替えが繰り返されており、そのせいでまだ乗車できていませんでした。「そろそろSR05に乗りたいなー」と思い始めていたこの日、所定通りの流れならSR05に乗れそうだったので、また大回り乗車に出かけることを計画します。
とはいえ、鉄道運用Hubではこの前日、なぜか各路線で普段なら正確な投稿ばかりされているユーザーさんが何人も誤投稿をしているという奇妙な事象があり、和歌山線系統でも所定ならSR05が入るはずの運用に、前日運用から考えれば入るはずのないSS04が投稿されていました。
ただ、列車本数のわりにダイヤ乱れの珍しくない和歌山線。車両故障などによるイレギュラーな差し替えが本当にあった可能性も考えると少し不安はありましたが、かぁくんは3日前の貴ちゃんさんの投稿を頼りに、312運用でSR05を狙うことを決めました。
和歌山→王寺 クモハ227-1013 (SR05)
そして、その結果、今回も無事にSR05に乗車成功。
車内では、運用開始から5年しか経っていないにも関わらず、早くも優先座席のモケットが交換されているなど、検明けらしい(乗客目線では嬉しい)変化も確認できました。
ただ、検査時の変化は嬉しいものだけではなかったようで、それが、クモハ226側の運賃箱。
この436Mはいつも和歌山駅で運賃箱の廃札回収などを行うのですが、クモハ226側の運賃箱に不具合があったらしく、集札箱が取り出せないというトラブルが発生。
係員さんが「部品を替えたのにまた……」とつぶやいていた辺り、どうやら、吹田での検査時に循環整備で取り付けた運賃箱が故障癖のあるハズレ個体だったようです……
ちなみに、翌日の313運用では、充当編成が案の定SR05ではなくなっていたようで、冒頭に書いた「不自然な差し替え」も、この運賃箱の故障が絡んでいる可能性が濃厚……
おそらく翌日には新在家で再び部品交換が行われたものと予想されますが、また再発しないか心配ですね……()
王寺→久宝寺 クハ201-78 (ND606)
今回は昼過ぎに尼崎でStanding Flower氏・大和路221系氏と合流することになっていたため、時間のかかる京都経由のルートは避け、王寺からは久宝寺に移動し、そこからおおさか東線を大阪まで乗り通すことに。
そうして、久しぶりにND606に乗れたのはよかったのですが、このクハ201-78、この写真ではわかりにくいですが、左側(向かって右側)の前照灯のロービームが球切れでした……()
久宝寺→大阪 クモハ221-8 (NC611)
おおさか東線では、なにかと縁のあるNC611に乗車成功。
ここまでは乗車した編成が全て当たりというラッキーなパターンです。
が、京都線の走行位置を公式サイトで確認すると、これからやってくる下り新快速は全て223系2000番台のようだったので、大阪駅ではML編成を期待して丹波路快速を狙うことに。
大阪→尼崎 クハ222-2001 (W10+U3)
……しましたが、福知山方面のホームに上がってみると、向かいの新快速ホームに入線した223系2000番台は、なんと前回の大回りでも乗車したトップナンバーのW10。
と、いうことで、直前で乗る列車を変更し、尼崎まではトップナンバーに乗車しました。
(後編に続く)
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