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鉄道運用Hub v25.03-2を公開しました!

公開日時: 2025-03-18 23:57:50更新日時: 2025-03-19 00:24:23本日(2025.3.15)、Midari Createでは鉄道運用Hub v25.03-2を公開しました。
加えて、新規路線系統として「阪急宝塚線・能勢電系統」の実装を行いました。
詳細は以下の通りです。

鉄道運用Hub 2025年ロゴマーク

アプリ本体の変更点

走行位置機能のUI改善

以前から「1分刻みの操作ができるようにしてほしい」との要望をお寄せいただいていた走行位置機能の時刻設定ボタンについて、既存のボタンの変化量を1分に変更したうえで、新たに上下スワイプ操作により10分単位の時刻変更ができるよう機能の追加を行いました。
また、1時間単位の変更ボタンについても、上下スワイプでの10時間単位の時刻変更に対応しています。

なお、スワイプの方向については、多くのアプリケーションにて採用されているドラムロール方式の日時選択において、上にスワイプすると時間が進み、下にスワイプすると時間が戻るという挙動が一般的であることから、鉄道運用Hubにおいてもこれに準じて、上方向スワイプで時間が進み、下方向スワイプで時間が戻るという動作を採用しています。

既知のバグの修正

v25.03-1の時点で存在していた不具合のうち、「運用データモードにて、編成表に番台区分を導入している路線系統で、編成別データ表示が正常に動作しないことがある」など複数について修正を実施しました。

時刻表変換ツールの機能向上

運営で使用している時刻表変換ツールについて、阪和線系統を含む多層建て列車が多く運転されている路線の時刻表データの効率的な製作を可能とするため、各部の機能向上を実施しました。

また、この際に合わせて実施した仕様変更により、 時刻表データで列車の行き先を指定することが可能になりました。
今後は、大阪環状線の列車のように行き先ではなく運行経路で案内されている列車についても、鉄道運用Hubの時刻表上で実際の案内と同様の表示に対応していく予定です。

その他の利便性向上

上記のほか、運用表機能にて充当列車の種別頭文字を表示している欄に運用途中の車庫留置を表示するようにする、閲覧当日の運用データの個別運用列車一覧表示にて組成相手の運用に充当されている編成を表示するなど、アプリフロントエンドの一部で利便性の向上を目的とした仕様変更を実施しています。

宝塚線・能勢電系統の実装

v25.02-1の公開時に「3月上旬実装予定」とさせていただいた阪急宝塚線・能勢電系統ですが、本日、予定より2週間ほど遅れて実装作業を実施させていただきました。

なお、このデータは運用表と時刻表については既に全列車を登録済みですが、列車種別の色分けについてはまだ設定が不完全な部分があるため、一部の回送が正しく色分けされていません。
アプリの故障ではありませんので、あらかじめご了承願います。
この記事のタグ:
運用観察Hub

この記事へのコメント

1: 匿名

いつもありがたく使わせていただいています!
新しい時間設定ボタンですが、iPhoneだと「ボトムバーを上下にスワイプする」という動作が、アプリを閉じる動作となってしまい、10分単位の時間変更を使用することができません。
可能であれば、設定で<>ボタンの単位を変更できるようにしてほしいです。
難しいかもしれませんが、ご検討お願いします。2025-03-20 20:34:55

2: はんわらいん

質問なのですが、他のサイトからの投稿情報を運用Hubに載せても大丈夫でしょうか。2025-03-22 10:09:34