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鉄道運用Hub v24.11-2を公開しました

公開日時: 2024-11-13 05:15更新日時: 2024-11-13 05:51:26本日(2024/11/13)、Midari Createでは、鉄道運用Hub v24.11-2を公開しました。
今回の更新での主な変更点は以下の通りです。

鉄道運用Hub 新ロゴマーク

各駅の時刻表に個別URLを割り当て

時刻表モードの各駅時刻表に個別のURLを割り当てました。

これにより、各駅の時刻表画面を直接ブラウザのブックマークに登録することが可能となり、ブラウザのブックマークから鉄道運用Hubにアクセスする場合の利便性が向上しました。

なお、この個別URLは検索エンジンにもインデックスされることから、タイトルは「時刻表」ではなく「駅発着列車の充当車両」とし、鉄道ファンではない旅客が検索エンジンから駅時刻表を検索する際に検索妨害とならないよう配慮しています。

路線系統一覧の表示で端末内のキャッシュを積極的に活用するように

アプリを開いた際に表示される路線系統の一覧表示について、これまではサーバーからデータが取得できるまで路線系統一覧を表示せずに待機し、サーバーにアクセスできない場合のみキャッシュを利用してこれを表示していましたが、v24.11-2では、サーバーからのデータの取得状況に関わらずキャッシュから路線系統一覧を表示し、サーバーにアクセスできた場合は後からこれを書き換える方式に変更しました。

この変更により、アプリ起動時の路線系統一覧表示が大幅に高速化された一方、路線系統の追加や並び替えがあった直後のアクセス時には表示が乱れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

検索エンジン向けサイトマップを整備

検索エンジン向けのXML形式サイトマップを整備し、各路線系統の個別URLがスムーズに検索エンジンのインデックスに登録されるようにしました。

これにより、今後は「鉄道運用Hub」と検索した場合だけでなく、「○○線 運用」といった検索キーワードで検索した場合でも鉄道運用Hubにアクセスしやすくなり、鉄道運用Hubの利用頻度が低いユーザーさまが「鉄道運用Hub」というアプリ名を忘れてしまった場合でも、比較的簡単に鉄道運用Hubを見つけることが可能となっていく見込みです。

編成表変換スクリプトの機能向上

先日発生した高野線の編成表データ破損トラブルを受け、編成表変換時のデータ破損が再発しないよう、サーバ上で使用している編成表変換スクリプトの機能向上を行いました。

既知のバグの修正

既知のバグのうち、以下のものについて修正を行いました。
  • 運用データや運用表から個別の運用の情報を開き、さらにそこから列車の各駅時刻を表示した際に、ブラウザの戻るボタンを2回押して運用データや運用表の画面に戻ろうとするとアプリが閉じてしまっていた問題
  • 編成表モードにおいて、編成の個別画面からアプリまたはブラウザの戻るボタンで編成一覧画面に戻った際に、ページのタイトルとURLが編成の個別画面のものから変化しなかった問題
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