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鉄道運用Hub v24.12-1を公開しました!
公開日時: 2024-12-25 22:55:55更新日時: 2024-12-25 22:55:55本日(2024/12/25)、Midari Createでは、鉄道運用Hub v24.12-1を公開しました。今回の更新での主な変更点は以下の通りです。
編成表機能の大幅強化
編成表機能を大幅に強化し、編成の見出し文字列(ヘッドマークやラッピングの情報記載に使用)を編成表変換元ファイルを編集することなく管理画面から設定できるようにしました。また、一部のユーザー様から要望があった「編成一覧画面での運用離脱状況表示」についても、編成ごとに運用離脱の有無を管理画面から設定可能とし、運用離脱中として設定された編成を編成表モードの編成一覧画面で「運用離脱中」の文字列を添えて表示するという形で実現しています。
このほか、編成表関連では、編成個別情報画面に「所属」や「編成情報更新日時」の項目を追加したことに加え、運用情報投稿時の編成名サジェストに上記見出し文字列や運用離脱状況を合わせて表示するよう機能強化を実施しています。
インスタンス情報画面の改善
これまで「このアプリについて」という名称でアプリバージョンやライセンスを中心に表示していたメニュー項目について、「○○(インスタンス名)について」という名称に変更し、掲載内容の主体をアプリ情報からインスタンス情報に変更しました。この項目の画面では、以前のバージョンから継続して掲載しているアプリ情報(アプリ名、バージョン、ライセンス等)と基本的なインスタンス情報(インスタンス名、インスタンス紹介)に加え、インスタンス情報として運営者名や運営者紹介ページへのリンクを掲載可能となっています。
時刻表で回送列車を表示可能に
これまでの鉄道運用Hubでは、時刻表データに営業列車のみが記載可能な仕様となっていましたが、今回のバージョンからはこのデータに回送列車を記載可能にするとともに、時刻表モードでは回送列車の表示/非表示を切替できるようにする機能の追加を行いました。なお、回送列車の表示は時刻表データに回送列車の時刻が登録されている路線のみに限られるため、今回のアプリ本体更新以前に時刻表を公開済みの路線系統については時刻表に回送列車が表示されません。
HTMLコードの削減
アプリ本体のHTMLコードを整理し、無駄なコードを省くことで表示の高速化を図りました。特に、ポップアップ項目については、最初からHTMLコード中に非表示で埋め込むのではなく、ポップアップが開かれたタイミングでHTMLタグを動的に生成する設計とすることで、アプリ本体HTMLコードの大幅な削減を実現しています。
その他
この更新と並行し、4日前から施行されている南海本線の新ダイヤ時刻表・運用表について、完成版の公開作業を行いました。これらデータの作成を行った6020F氏、Standing Flower氏、Karotuo8009氏にこの場を借りてお礼申し上げます。
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