「9000系、よく見てみたら新型台車に」今日の南海+JR西日本乗車録(2022.8.26)
公開日時: 2022-08-26 23:59:59更新日時: 2022-08-28 19:15:12行き
紀ノ川→和歌山市 C#2153 (2003F)
今日のスタートは今週初のクーラーの効きが悪いやつこと2000系1次車で。
代走車がうじゃうじゃ走っているとは言え、さすがに1週間の平日全てで初期車回避とはなりませんでした()
和歌山市→和歌山 クモハ226-1031 (SS09)
昨日の運用調査からSR02が充当されると予想していた紀和線運用はSS09の充当。
今週はなんと5日連続で所定とは異なる編成が充当されたことになってしまいました。
ここまで来ると、まさかかぁくんが夏休みで家にいる間に運用番号の変更が…… とも疑ってしまいますが、この302運用から翌日の303運用にはこれまで通り繋がっていることに加え、1週間後の309運用にも同一編成が充当されている辺り、301運用から302運用に流れる際の差し替えが常態化しているだけと見て間違いなさそうです。
帰り
和歌山→和歌山市 クモハ227-1031 ( 〃 )
で、今日の乗車録はこのまま「紀和線運用、今週は全て差し替えに」などとタイトルを付けるつもりでいましたが、市駅に着いてからその仮タイトルは削除が確定。
と、いうのも、問題はこちら。
1ヶ月程前から営業運転に復帰した9513Fが市駅の手前側の留置線に停まっていたのでなんとなく足回りを観察していると、M車の台車に違和感が。
まず、こちらは、モハからサハに改造されたC#9816の(元)M台車。
モーターを取り外した以外は特に改造されていない様子です。
で、こちらがC#9515のM台車。
……誰ですか、この子()
知らない子すぎるんですが()
一応違いについて説明しておくと、台車の様式はこれまで通りのダイレクトマウント式S型ミンデン台車ながら、台車枠の形状が随所で異なっており、これは台車の改造というよりは、既存の台車の部品を新規設計の台車枠と組み合わせた新型台車になっていると言えるかもしれません。
で、ここでかぁくんの頭には、「もしや、ラピートの台車亀裂問題と関係があるのでは……?」という疑問が浮かびましたが、過去の写真を漁ってみると、どうやら9501Fも更新完了時からこの台車に変更されているらしく、単純に「VVVF対応のモーターに替えようとしたら既存の台車枠ではサイズが合わなかった」とかそういう問題のように思われます。
しかしながら、9501Fの更新完了から3年間もこの変化に気付かなかったとは、不覚でした……
和歌山市→紀ノ川 C#2031 (2031F+2032F)
と、まあ今日はいろいろありましたが、シメは昨日の運用からお気に入りの2031Fを狙って乗車。
昨日の2043F同様、こちらも今週2度目の同一運用同一編成となりました。
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