「港まつりの日の例外」(後編)今日の南海+JR西日本乗車録(2025.7.26)
公開日時: 2025-08-01 07:45:30更新日時: 2025-08-01 07:45:30(前編の続きです)和歌山市→和歌山港 C#8356 (8011F+8704F+8706F)
市駅ではStanding Flower氏、馬ちゃん氏、Series2000氏、南海8300系が好きな人氏と合流し、さっそく和歌山港行きの臨時急行に乗車して和歌山港へ向かいます。
今年の臨時急行運用1本目は8011F+8704F+8706Fが充当。
営業運転開始当初より半開き窓でお馴染みのC#8356ですが、いつの間にか窓のバランサーが修理されたらしく、窓はきっちり閉まっていました。
会場にて
会場到着後はとりあえず埠頭の先の方にレジャーシートを広げて拠点を作り、荷物の見張り役を交代しながら夕食の買い出しへ。例年は玉子せんべいが定番の選択肢になっていたかぁくんですが、かつて200円だった玉子せんべいも、今年は軒並み400円。
どうせ高い金を出すならと、今年は思い切って800円のケバブロールを買ってみました。
太巻き寿司サイズのロールの中には塊から切り落としたての鶏肉がタップリ入っており、満足感は800円という値段以上。
特にお腹が空いているときにはおすすめできる一品でした(*`ᴗ´*)
で、夕食を済ませた頃には辺りも暗くなり、いよいよ港まつりのメインイベントの時間が近付いてきました。
花火打ち上げは今年も例年通り2隻の起重機船から行われるようで、向かって右側の起重機船は打ち上げに向けて最後の位置調整。
なお、今年の港まつりは昨年までと異なり、花火の前には最近人気のドローンショーが行われました。
ドローンは埠頭のどこかで準備しているものかと思っていましたが、花火と同じく起重機船から飛び立っていました。
(ドローン、花火打ち上げの煙を被るようなところでも問題ないもんなんですね……)
そして、メインイベントの花火打ち上げ。
今年は日中に大回りを挟んだこともあって例年よりコンパクトな三脚で撮影しましたが、風が強いこともあって、どうしても微妙にブレてしまいますね……
とはいえ、目の前に上がる花火自体は例年通りの大迫力。
和歌山の夏の始まりはやはりこれに限りますね!
帰り
和歌山港→和歌山市 C#8011 ( 〃 )
今年の臨時急行は2本目に8010F+9503Fが充当され、どちらに乗っても帰りの先頭は8000系ということに。
個人的には1000系が入ってほしかったところではありましたが、大勢の花火客を効率よく輸送するには、やはりオールロングシート車でないと不都合なんでしょうかねぇ……
(加えて、被写体としては7189F+7169Fなんてのも面白そうではありましたが、港まつりの混雑に加えて鉄道マニアまで押し寄せるのはさすがに好ましくないという南海側の判断があったのか、7189F+7169Fは前日の時点で既に臨時急行には入らないことをアピールするかのように住之江入庫になってましたね…… 苦笑)
なお、Out of service 1406氏とは和歌山港駅まで、残りメンバーのうち、Standing Flower氏以外の4名とはこの列車までの同行となりました。
和歌山市→紀ノ川 C#8322 (8322F)
長旅の終わりは6両運用で1000系に―― と、思っていましたが、現行の2024年12月ダイヤ、休日の和歌山市発普通車は22:02発を逃すと6両運用は23:24発までないんですよね……
(ちなみに、実はその22:02発に関しても、臨時急行の運行による発着番線変更の関係で4両での代走となっていたらしく、22時台の和歌山市発普通車は全て8300系4両での運転となっていた模様です)
23:24発はさすがに遅すぎるので、今回のシメは例外的に4両運用で8300系に乗車。
まあ、8322Fはこれが初乗車だったのでヨシとしましょうかね 笑
同行したみなさま、お疲れさまでした!